「カステル・デル・モンテ」行ってみたらこんなトコ

世界遺産検定3級

ご訪問ありがとうございます。
「行ってみたらこんなトコ」シリーズ2回目にして、マイナーな世界遺産をチョイスしました。
いや、先日の世界遺産検定3級の試験でも取り上げられていましたので、これを機会にぜひ皆様にも興味を持っていただきたい。

このブログの記事は世界遺産検定に焦点を当てていますので、詳しく知りたい方はwikipediaなどをご参照ください。

私が、この世界遺産に興味を持ったのはズバリ「見た目」一目惚れに近いですね。
惹かれすぎて、名前もすぐ覚えました。

①「カステル・デル・モンテ」ってどんな遺産?

1240年頃、シチリア王フェデリーコ1世(シチリア王としては1世だが、ローマ皇帝としてフリードリヒ2世またはフェデリーコ2世として有名)によって建てられた城です。
世界遺産検定のテキストでは「フリードリヒ2世」が使用されています。

このお城は、八角形の中庭を八角形の壁が取り囲み、壁の角に八角形の塔が8つ付設されている…

と言われましても、という方にはウィキペディアから引用させていただくこちらの画像をどうぞ

こんなこと言うのもなんですが、思いつきそうで誰も思いつかなかった、簡単に作れそうだけど誰も造らなかった。
そんなシンプルに見えて計算し尽くされたようなそんなこのお城が私は大好きです。

このお城を作った「フリードリヒ2世」ことフェデリコの経歴をググってみたら量が多すぎて断念しましたが、ちょっと紹介しますと、後に神聖ローマ帝国の皇帝となるお方です。
フェデリコの育ったイタリアのシチリア島北西部に位置する都市パレルモはイスラム文化の残る街だったこともあり、彼は異教徒にも寛大であったそうです。
「第6回十字軍(1228年 – 1229年)は、神聖ローマ皇帝兼シチリア王フリードリヒ2世が破門されたまま遠征した十字軍で、戦闘はほとんど行わず、交渉によりエルサレムを取り戻すことに成功した」なんて言うのが彼の偉大な功績の一つです。

そして、この「カステル・デル・モンテ」築城の位置が当時のキリスト教の拠点であるシャルトルとイスラムの中心メッカとの2点を結ぶ直線上の地点に立地していると言うから意味深。

しかも彼は7ヶ国語以上の言葉を操っていたと言うから驚きです。
この方の足跡を辿ると色んな世界遺産と結びつくこと必須ですが、私も理解していないので、ここでは省略させていただきます。
この辺りの歴史を知ると面白いでしょうね。

②行く価値あるの?

ここまで紹介した、見た目にも歴史にも興味がわかないという方には、そこまではオススメしていない世界遺産ではあります。(失礼ではあるけれども)
なぜなら、周りに何も無いからです。そして、気軽に行けない。

そして、興味ないけどとりあえす城には入ってみるか、というノリで行くと、行くまでにかかった労力の割には観光時間短っていう、そんな場所です。
正直私はツアーで準備されてた時間では足りなさすぎましたけど。一般的には30分あれば十分という感覚だと思います。

サクッと観光できてしまうのが利点であり、物足りなく感じる短所でもあるかなと、思います。

興味を削ぐようなことを書いてしまい申し訳ありませんが、今後も行く予定のない方向けに見どころの写真載せておきますので、こちらをどうぞ。

小高い丘にたたずむ姿

近づいてくるワクワク感

正面からの写真に何気に映り込むベビーカーに少しいらだつ、写真好きあるある。

吹き抜けも八角形。
当たり前なのだけれど、何気にオーって思う。

外観と言うべきか、内観と言うべきか、悩む1枚

もっと内観が観たくなってきたところでしょうか。
少し興味を持っていただけたら嬉しいです。

興味があれば、ググっていただくもよし、自分で行ってみるのも良し。
そんなに驚くほどの何かがあるわけではありませんが。

③行くとしたらどうやっていくのか?

このような場所にあります、『カステル・デル・モンテ』

行き方とか、「車で行く」の一択でしょう(汗)
時間も自由になるので、Bariからのレンタカーが手っ取り早いかとは思います。
なんて言ったら元も子もなく、怒られてしまいますので、こちらの素晴らしきホームページのリンクをご参照あれ。
アーモイタリア旅行ガイド(カステル・デル・モンテへの行き方)

ちなみに私は、アルベロベッロからのツアーで行きました。
別の世界遺産の「マテーラ」と「カステル・デル・モンテ」を巡る貸切チャーターでした。

時間がない方には、上記リンクにある貸切タクシーでアルベロベッロなどの他の世界遺産と合わせて回るのが最も効率の良い旅程だと思います。
因みに、レンタカーで行った場合、駐車場から結構歩くので、その辺を加味してもお城の前の入り口まで連れて行ってくれるタクシーなどが良いと思います。
何れにせよ、行くのも楽ではないですが、他に類を見ないそのフォルムは、一度は目にしておきたい世界遺産の一つではないでしょうか?

ちなみに1ユーロセントにも使われているんですよ。
ちょっと興味そそられますよね。

画像はお借りしています

④練習問題

と言うことで、2020年7月の世界遺産検定3級の試験中に私のテンションを爆上げした問題です。

◆『カステル・デル・モンテ』に関する、以下の文中の空欄に当てはまる語句として、正しいものはどれか(2ヵ所の空欄には同じ語句が入る)
『カステル・デル・モンテ』は、構造が(   )で統一されており、(   )の塔や中庭などがみられる。

①星形
②十字形
③三角形
④八角形

回答がわからない方は、もう一度記事を読み直してくださいね。
3級の学習参照リンクも一応貼りますけど、今日の記事の方が内容は濃いです。
レコンキスタと十字軍(アルハンブラ宮殿・カステルデルモンテ)

好きすぎて、無駄に長くなってしまいましたが、最後にとっておきの写真を、お見せしましょう。

画像の荒さは、置いといて。。。

ローマから、バーリーに向かう飛行機から、爆睡から目が覚めて偶然みた窓の下にあったっていう。
情熱が通じたとしか思えない一瞬の出来事でした。
スマホで撮るのが精一杯でしたので、これがベストショットではあります。

世界遺産好きの皆様にならこの興奮が伝わるとは思いますが、気持ち悪かったら申し訳ありません。

と言うことで、本日は「カステル・デル・モンテ」行ってみたらこんなトコでした。

皆さんも、この遺産だけは自分の目で見たい!という場所があれば早めに行きましょうね。
どんなに管理しても。モノによってはどうしても風化してしまいますからね。
私も、エジプトとギリシャには早く行かなければと、思っております。

さて、明日は、どこを紹介しようか迷い中です。

では。

tomo

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