ご訪問ありがとうございます。
世界遺産検定を受験された皆様、お疲れ様でした。
手応えはいかがでしたか?
私は満点目指しましたが、自信のない問題もちらほら。
自己採点はしない派なのですが、合格は大丈夫かな。
さて、このブログですが、本格的に2級の記事に入る前に、もうしばらくは3級レベルの記事を書いていこうかなと思います。
しばらくブログを書く時間があまり取れなそうなので、短時間でかける内容で進めさせていただきます。
その名も「行ってみたらこんなトコ」シリーズです。
旅行ブログあるあるのべたなやつ。
もちろん、世界遺産検定の知識を学ぶというのをメーンには書いていくつもりです。
2級試験への計画としては、テキストを読んでみないとなんともですが、2021年の9月試験で合格を目指すようなペースになると思います。
ただ、7月までには関連資産は一通りさらう予定ではあります。
と、前置きが長くなりましたが、「行ってみたらこんなトコ」シリーズ第1回目は私の地元兵庫県の姫路城です。
①「姫路城」に行ってみたらこんなトコでした
姫路城といえば白い城壁が特徴で、城としての実用性も兼ね備えており木造城郭建築の傑作と言われています。
白漆喰と総塗籠の外壁に覆われた美しい姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」の別名がついていることも有名です。
特に2009年からの5年半にわたる天守の保全修復工事である「平成の大修理」によってその白漆喰の姿が蘇りました。
②行き方
JRの姫路駅を北に出て目抜通り(言い方古い?)の正面に姫路城は立っています。
駅からは徒歩10分以上かかるので、意外と距離があります。
駅から100円で乗れるバスも出ていますので、歩くのが好きでない方はそちらでどうぞ。
大阪国際空港からは車で1時間と少し。
公共交通機関の方が時間がかかるので、車の運転が問題ない方はレンタカーがオススメです。
リムジンバスも出ていますが、現在コロナウイルスの影響で、現在運休中です。
女性一人旅の方は、タイミングが合えばサポートしますので、こちらもどうぞ。
さわら企画
③見所など
さて姫路城が現在の姿になったのは、関ヶ原の戦い(1600年)の後に城主となった池田輝政が9年に及ぶ大改修を行って以降です。
それ以前にはのちの豊臣秀吉である羽柴秀吉を始め、多くの武将が城主を務めています。
「西の丸跡」で詳しく見ることができますので、訪れられた際には要チェックです。
日本にたくさんある城は、時代の中で取り壊されていったものも多いですが、姫路城については、徳川幕府による大名統制策である一国一城令や、明治維新の廃城令、さらに第二次世界大戦の空襲など破壊の危機を乗り越えて今に姿を伝えています。
国宝であることは当然のことながら、1995年に日本で初めての世界遺産に登録されたのも納得ですよね。
正直、見所は全部です。いろんな角度から色んな姫路城を見届けてください。
しっかり見所を見て回るなら2時間は欲しいです。
また、ガイドさんをつけるのもいいのではないかと思います。
姫路城シルバー観光ガイド
もちろん天守閣にも登ってくださいね
駅までの目抜き通りも見渡せます。当時はどんな景色が見えたのでしょうか?何気に瀬戸内海までも見通せていますね。
足に自信のない方には階段が少しキツいかもしれません。
あまりバリアフリーは充実していないので、介護者が必要な方の観光には向かない場所ではあります。
特に建物内は、段差も多いですのでお気をつけください。
ということで、特に目新しい情報もなかったの思いますが。
「姫路城」行ってみたらこんなトコでした。
④練習問題
では、最後に世界遺産検定3級より、姫路城に関する問題です。
◆『姫路城』に関する以下の文中の語句で、正しくないものはどれか。
『姫路城』は、白い壁に覆われた美しい姿から「(①白鷺城)」とも呼ばれている。城主となった(②徳川家光)が9年にも及ぶ大改修を行い、現在の姿となった。江戸幕府の(③一国一城令)や明治維新時の(④廃城令)、第二次世界大戦の空襲など、破壊の危機を乗り越えてきた歴史がある。
①白鷺城
②徳川家光
③一国一城令
④廃城令
回答がわからない方は、もう一度復習お願いします。
姫路城の学習リンク
いかがでしたでしょうか。
しばらくはこんな感じの記事をアップさせていただきます。
皆様の興味のある世界遺産もご紹介できたらいいですが、そこまで沢山の世界遺産には行っていませんので悪しからず。
引き続き、お立ち寄りいただけたら、嬉しいです。
tomo
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