宗教別世界遺産の数
- By: Tomo
- カテゴリー: 世界遺産検定3級4級

本日は宗教別にみる世界遺産です。一番多いのはカトリックの世界遺産、そしてその次に多いのが仏教です。
仏教以外の宗教に関する寺院は特に日本ではあまり見かける事はありませんが、人気の世界遺産も多いですね。
カトリック(69件)

ノートルダム大聖堂(パリのセーヌ河岸)
仏教(37件)

法隆寺(法隆寺地域の仏教建造物)
イスラム教(25件)

タージ・マハル(日光の社寺より)
正教会(25件)

聖ワシリイ大聖堂
赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂です。聖ワシリイ大聖堂は、まずその独特でカラフルな外観が目を引きます。その屋根はレンガでてきており、すべてがタマネギ型のドームになっています。主聖堂が中央にあり、その周りを8つの小聖堂が囲むような形です。
ヒンドゥー教(19件)

アンコールの遺跡群(カンボジア王国)
アンコール遺跡群の中でも最大の規模を誇る宗教寺院。1113年に国王に即位したスールヤヴァルマン2世が約30年間かけて建造。ヒンドゥー教の神ヴィシュヌに捧げられ、王の死後は王を祀る霊廟となった。
本日の練習問題
[1]『タージ・マハル』はどんな建物でしょうか
①インドの古典舞踊を上演する劇場
②インドの国会議事堂
③皇帝が妃のために築いた霊廟
④ヒンドゥー教の寺院
以下回答です
③
本日は宗教に関連する代表的な世界遺産について紹介しました。
とても立派な建築物が多いですね。
4級の学習の中で、学んでいない遺産もありますが、次の3級の学習で学びたいと思います。
ではまた明日お待ちしています。
tomo
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