シリアル・ノミネーション/トランスバウンダリー①シルク・ロード

世界遺産検定2級
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この記事は世界遺産検定2級学習用に構成しています。

本日より、2級検定の学習は、「シリアル・ノミネーション」と「トランスバウンダリー」に入ります。
それぞれの意味、内容は過去の記事でご確認くださいね。
基礎知識⑥トランスバウンダリー・サイト/シリアルノ・ミネーション・サイト

本日は「シルクロード」について見ていきたいと思います。
本日もよろしくお願いします。

①シルク・ロード:長安から天山回廊の交易網

カザフスタン共和国
キルギス共和国
中華人民共和国
<文化遺産>
登録年:2014年
登録基準:(ⅱ)(ⅲ)(ⅴ)(ⅵ)
東と西を結んだ遥かなる道

シルク・ロードは、東洋と西洋を繋ぐ歴史的な交易路です。
紀元前2世紀から18世紀の間、経済、文化、政治、宗教において互いの社会に影響を及ぼしあいました。
主要交易品は中国から輸出されたシルクでしたが、ほかにも宗教(特に仏教)、哲学、科学、紙や火薬のような技術など、多くの商品やアイデアが交換されてきました。

世界遺産には、ユーラシア大陸の東西をつないできた交易路(シルク・ロード)の一部にあたる約5,000kmが登録されました。
そこは漢と唐の時代に首都だった長安と洛陽から天山回廊を抜けてカザフスタンとキルギスに至るまでのルートが含まれています。

この世界遺産は、文化交流や商業活動が行われてきた交易路網や交易都市に加え、城、石窟寺院、塔や墓など3ヵ国33の構成資産からなるシリアル・ノミネーションです。
また、国境をまたぐトランスバウンダリー・サイトでもあります。

キャラバンが都市から都市へと交易品を運び、別のキャラバンがそれを違う都市に運ぶ。
いわゆる中継貿易により、物品はもとより、芸術や技術、宗教や思想に至るまでが様々に交じり合いながら東西に広がり、新たな文化を生み出していきました。

②練習問題

[1]世界遺産に登録されている『シルク・ロード:長安から天山回廊の交易網』に含まれる国として、正しくないものはどれか。

①中華人民共和国
②カザフスタン共和国
③モンゴル国
④キルギス共和国

[2]『ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献』に含まれる「国立西洋美術館」に関し、開館後の展示作品の増加を見越して採用された概念( A )と、天井の高さや柱の感覚などに用いられたル・コルビュジエ独自の寸法の名称( B )の組み合わせとして正しいものはどれか。

①A.価値創造美術館 ー B.エンタシス
②A.価値創造美術館 ー B.モデュロール
③A.無限成長美術館 ー B.エンタシス
④A.無限成長美術館 ー B.モデュロール

③解答とエンディング

解答 [1]③ [2]④

いかがでしたでしょうか。
『ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献』についての学習リンクも貼っておきます。
日本の遺産④国立西洋美術館

今日は少しボリュームの少ない記事となりましたが、また本日から2級の学習記事を書いていきます。

では、明日もお待ちしています。

tomo

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