世界遺産検定過去問題(35/90)
- By: Tomo
- カテゴリー: 世界遺産検定3級4級, 過去問題(4級)

ご訪問ありがとうございます。
3ヶ月で世界遺産検定の過去問題を総復習する企画第35日目です。
*この企画の第1日目から始めたい方は4月1日の記事からどうぞ!世界遺産検定過去問題(1/90)
4級の過去問題2019年編は現在進行中の12月の問題50問でラストとなります。
本日も出題頻度の高い信仰や宗教関連の問題です。日本の世界遺産のみの出題になりますので是非頑張って全問正解を目指してくださいね。
昨日の問い[33]からの続きになります。
◆信仰や宗教に関わりのある遺産に関する以下の問いに答えなさい。
[34]『厳島神社』を一門の守護神と位置づけて、社殿を整えた人物は誰でしょうか。

①池田輝政
②織田信長
③足利義満
④平清盛
[35]以下の文中の空欄に当てはまる地名として、正しいものはどれでしょうか(2ヵ所の空欄には同じ語句が入ります)
( )は藤原清衡が浄土思想に基づき築いた理想郷です。その思想のもとに築かれた寺院などが『( )ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー』として世界遺産に登録されています。
①佐渡
②平泉
③出雲
④熊野
[36]『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』に含まれる「沖ノ島」の説明として、正しいものはどれでしょうか。
①卑弥呼が邪馬台国の都を置いたとされる
②マンモスの化石が発掘された
③良質な石炭が採掘され、日本の近代化に貢献した
④航海の安全を祈る場所として国家的な祭祀が行われてきた
[37]『古都京都の文化財』に含まれない寺院はどれでしょうか。
①薬師寺

②慈照寺(銀閣寺)

③清水寺

④平等院

[38]『紀伊山地の霊場と参詣道』などでみられる、日本固有の神道と大陸伝来の仏教が混ざり合った信仰形態は何でしょうか。
①道教信仰
②儒教信仰
③神仏習合
④神仏分離
以下回答です。
[34]④ [35]② [36]④ [37]① [38]③
いかがでしたか?本日の問題の中では、[34]と[37]の正解率がやや低めでした。特に『古都京都の文化財』については数が多いので、覚えるのが難しいのではないかと思います。奈良の文化財などと混同しやすいのでご注意ください。
本日も関連リンクの記事を載せておきます。
ではまた明日もお待ちしています。
tomo
ランキングに参加しています
にほんブログ村
世界遺産ランキング
コメントはまだありません