世界遺産検定2級学習振り返り⑧

2級学習まとめ・振り返り

世界遺産検定2級受験対策用記事の8回目です。
この記事は世界遺産検定2級学習用に構成しています。

本日の振り返り学習のテーマは4つ
◆大航海時代とキリスト教の海外布教
◆商業・交易・貿易
◆混ざり合う文化(文化交流)
◆近代国家

それぞれのテーマから、問題を5問ずつ出題していきます。
3つの説明文から推測する問題を、全部で20問の出題します。
問題ごとに正解と学習記事のリンクを貼っていくので、わからなかったところを確認していただければいいかなと思います。
*問題文のすぐ下に正解がありますので、スクロール注意です。

それでは、本日もよろしくお願いします。

大航海時代とキリスト教の海外布教

[1]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー大航海時代の先陣を切った海洋王国ポルトガルの栄華を伝える記念碑的建造物
ーベレン地区に立つ修道院は、エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの功績を称えるとともに、後悔の安全を祈願して建てられた
ーテージョ川河口に面して立つ塔は、インド航路開拓を記念して建造され、港を守る監視塔や水牢として利用された

①トマールのキリスト騎士団の修道院
②クスコの市街
③リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔
④マルボルクのドイツ騎士修道会の城

ヒント 大航海時代とキリスト教の海外布教①

解答 ③リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔

[2]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー16世紀半ばに銀鉱山がみつかった
ー18世紀には全世界の25%を占めるほどの銀が算出されていた
ーフェリペ2世から寄進された聖母像を祀るサンタ・マリア・デ・グアナファト聖堂が建つた

①ポトシの市街
②マカオの歴史地区
③ロドス島中世都市
④グアナファトの歴史知地区と鉱山

ヒント 大航海時代とキリスト教の海外布教②

解答 ④グアナファトの歴史知地区と鉱山

[3]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーインカ帝国の都が置かれた都市で、15世紀に皇帝パチャクテクのもと最盛期を迎えた
ースペインの侵略後はスペイン風の建物が建てられるようになりました
ーインカが築いた強固な石の土台は残され、その上にバロック様式の教会や宮殿が建設された

①クスコの市街
②植民都市サント・ドミンゴ
③マカオの歴史地区
④バレッタの市街

ヒント 大航海時代とキリスト教の海外布教③

解答 ①クスコの市街

[4]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ークリストファー・コロンブスらによって建造された新世界における最初の植民都市
ー1492年にコロンブスが第1回の航海でこの地に到達したのち、スペインの植民地政策の最初の拠点が築かれた
ー中世の植民都市の面影漂うこの街には、ハリケーン対策のため背の低い石造りの建物が立ち並ぶ

①ポトシの市街
②植民都市サント・ドミンゴ
③アッコの旧市街
④マカオの歴史地区

ヒント 大航海時代とキリスト教の海外布教③

②植民都市サント・ドミンゴ

[5]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーインド南西部にあ理、アジアにおけるキリスト教布教の拠点として栄えた港街
ー20世紀までポルトガル領だった
ー宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体が安置されているボム・ジェズ・バシリカをはじめ10余りの建造物が世界遺産に登録されている

①グアラニのイエズス会布教施設群
②サン・アントニオ・ミッションズ
③ゴアの聖堂と修道院
④トマールのキリスト騎士団の修道院

ヒント 大航海時代とキリスト教の海外布教④

③ゴアの聖堂と修道院

商業・交易・貿易

[6]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー13世紀にハンザ同盟の拠点が置かれていた港湾都市
ー在外ハンザ商人の居留地となったこの地区は、干鱈ひだらの取引により発展した
ーこの地区はたび重なる火災の被害を受け1761年に建てられたハンザ同盟の会議場「ショートスチューエネ」も火災にあった

①ポトシの市街
②バレッタの市街
③ベルゲンのブリッゲン地区
④マカオの歴史地区

ヒント 商業・交易・貿易①

解答 ③ベルゲンのブリッゲン地区

[7]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーケルンとフランドル地方を結ぶ交通の要塞として12世紀頃から発展した
ー13〜14世紀には、街の中心であった大広場グラン・プラスの周辺にはさまざまな職人や商人のギルドハウスが立ち並んだ
ー1695年に、フランス軍の激しい砲撃で多くの建造物を焼失したが、その後わずか4年で街は再建された

①リヴァプール海商都市
②ベルゲンのブリッゲン地区
③植民都市サント・ドミンゴ
④ブリュッセルのグラン・プラス

ヒント 商業・交易・貿易②

解答 ④ブリュッセルのグラン・プラス

[8]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー7世紀に第3代*正統カリフのウスマーン・イブン・アッファーンがメッカへの公式な交易港と定めた
ー世界各地から訪れるムスリムたちによる文化交流が促進され、都市は大いに反映した
ー19世紀の後半に富裕商人によって建てられた木製出窓つきの建物や紅海のサンゴを用いた家などがある

①バレッタの市街
②ジッダの歴史地区:メッカの入口
③クスコの市街
④グアナファトの歴史知地区

ヒント 商業・交易・貿易③

解答 ②ジッダの歴史地区:メッカの入口

[9]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーかつてサハラ砂漠の黄金貿易を支えた都市の遺構
ー金の抽出と精錬が盛んで、14〜17世紀に最盛期を迎えた
ー世界遺産に登録されたのは、サハラ砂漠の黄金貿易を支えた100個の石垣の中の一部

①レブカ歴史的港湾都市
②ロロペニの遺跡群
③ポトシの市街
④ヴェネツィアとその潟

ヒント  商業・交易・貿易④

解答 ②ロロペニの遺跡群

[10]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー紀元前4世紀ごろからこの地に定住したナバテア(ナバタイ)人が築いた隊商都市の遺跡
ー死海と紅海の間に位置し、アラビアの香料や中国の絹、インドの香辛料の貿易中継地として栄えた
ー王家の墳墓と考えられるアル・カズネに代表される岩を削りだした壮観な建築様式がみられる

①レプティス・マグナの考古遺跡
②エフェソス
③バムとその文化的景観
④隊商都市ペトラ

ヒント 商業・交易・貿易⑤

解答 ④隊商都市ペトラ

混ざり合う文化(文化交流)

[11]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー街の名はドイツ語で「街道の街」を意味する
ー旧市街には赤砂岩を用いたゴシック建築の大聖堂をはじめ、歴史的建造物が残っている
ー20世紀後半には欧州会議が置かれるなどEUの中枢としても機能している

①ストラスブール:グラン・ディルからヌースタットのヨーロッパの都市景観
②ヴェネツィアとその潟
③ペルシア湾の真珠産業関連遺産:島嶼経済の証拠
④ベルゲンのブリッゲン地区

ヒント 混ざり合う文化①

解答 ①ストラスブール:グラン・ディルからヌースタットのヨーロッパの都市景観

[12]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ースペイン南西部のこの地には、ヨーロッパとイスラムが融合した建造物が立ち並びます
ー大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、世界で三番目に大きい大聖堂でもある
ースペイン最大の大聖堂はモスクを改装したもので、ミナレットを転用したヒラルダの塔と呼ばれる鐘楼が残る

①グラナダのアルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ離宮、アルバイシン地区
②ブリュッセルのグラン・プラス
③リヴァプール海商都市
④セビーリャの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

ヒント 混ざり合う文化(文化交流)②

解答 ④セビーリャの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

[13]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーイスラムとロシア正教の影響を受けた歴史的建築物が立ち並ぶ
ー1562年に完成したブラゴヴェシェンスキー大聖堂はこの地特有の砂石づくりの大聖堂です
ー最も高い6層58mのシュユンベキ塔はピョートル大帝の時代のものといわれ、イタリア建築の影響を受けている

①カザン・クレムリンの歴史的建築遺産群
②グラナダのアルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ離宮、アルバイシン地区
③ベルゲンのブリッゲン地区
④バレッタの市街

ヒント 混ざり合う文化(文化交流)③

解答 ①カザン・クレムリンの歴史的建築遺産群

[14]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーユートピアを具現化した9つの庭園
ー庭園の設計として、ゾロアスター教の「空」「大地」「水」「植物」の役割を持つ区画に四分割される
ーアケメネス朝ペルシアの初代皇帝キュロス2世の時代にルーツを持つ

①シーギリヤの古代都市
②ペルシア庭園
③クラクフの歴史地区
④ダマスカスの旧市街

ヒント 混ざり合う文化(文化交流)④

②ペルシア庭園

[15]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーインド西武ムンバイ(ボンベイ)にある鉄道の駅
ーインドの伝統的な様式を取り込んだ、英国ヴィクトリア朝のゴシック・リバイバル様式がみられる
ー英国とインドの文化の融合を示す

①アントニ・ガウディの作品群
②チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧名ヴィクトリア・ターミナス)
③カスデル・デル・モンテ
④キトの市街

ヒント 混ざり合う文化(文化交流)④

②チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧名ヴィクトリア・ターミナス)

近代国家

[16]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ースウェーデンの首都ストックホルム郊外にあるメーラン湖上のローベン島にある離宮
ーこの地の建造物や庭園は、16〜18世紀に生きた3人の王妃と深い関わりを持っている
ー18世紀後半の王妃ロヴィーサ・ウルリカによる改築では、ロココ様式に統一された

①ヴェルサイユ宮殿と庭園
②ドロットニングホルムの王領地
③ペルシア庭園
④ストラスブール:グラン・ディルからヌースタットのヨーロッパの都市景観

ヒント 近代国家①

解答 ②ドロットニングホルムの王領地

[17]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー歴代のプロセイン王によって建造された数多くの宮殿と庭園が残されている
ーフリードリヒ2世によって建造されたサンスーシ宮殿は、ドイツ・ロココ様式の代表例とされている
ーサンスーシ宮殿の北東には、ツェツィーリエンホーフ宮殿が建つ

①ポツダムとベルリンの宮殿と庭園
②ヴェルサイユ宮殿と庭園
③ドロットニングホルムの王領地
④シェーンブルン宮殿と庭園

ヒント 近代国家③

解答 ①ポツダムとベルリンの宮殿と庭園

[18]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ーハプスブルク家の女帝マリア・テレジアが大規模な増改築を行い居城とした宮殿
ー神聖ローマ帝国レオポルトの命を受けた建築家フィッシャー・フォン・エアラッハが造営した夏の離宮を前身とする
ー1814年にはナポレオン戦争後の国際秩序について話し合うウィーン会議が開催された

①ポツダムとベルリンの宮殿と庭園
②ヴェルサイユ宮殿と庭園
③ドロットニングホルムの王領地
④シェーンブルン宮殿と庭園

ヒント 近代国家③

解答 ④シェーンブルン宮殿と庭園

[19]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー「太陽の沈まぬ大帝国」と称されたスペインの最盛期を象徴する建造物
ースペイン国王フェリペ2世が、父カルロス1世の霊廟を兼ねた修道院の建設を開始
ー敷地内に王宮、霊廟、神学校、図書館などが併設された王立の複合施設である

①ドロットニングホルムの王領地
②ヴェルサイユ宮殿と庭園
③マドリードのエル・エスコリアール修道院と王立施設
④シェーンブルン宮殿と庭園

ヒント 近代国家④

解答 ③マドリードのエル・エスコリアール修道院と王立施設

[20]次の3つの説明文から推測される、世界遺産として正しいものはどれか。
ー18世紀にロマノフ朝のピョートル大帝が築いたペトロパヴロフスク要請を起源とする
ーペトロパヴロフスク要塞の内部に、ペトロパヴロフスキー聖堂をはじめ監獄、造幣局などがつくられた
ー18世紀に建てられた冬の離宮は、現在エルミタージュ美術館になっている

①サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群
②ヴェルサイユ宮殿と庭園
③シェーンブルン宮殿と庭園
④ドロットニングホルムの王領地

ヒント 近代国家④

解答 ①サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群

エンディング

いかがでしたか。
こうしてみると、本当に似通った名前が沢山あって、難関となるテーマが多い印象です。
毎日コツコツとやっていきましょう。

明日から31日までは、過去問題を中心に記事を書いていきます。
今年のそう復習ということでよろしくお願いいたします。

tomo

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