海洋生態系①シャーク湾

世界遺産検定2級

この記事は世界遺産検定2級学習用に構成しています。

本日より、海洋生態系のパートに入ります。
森林に生息する動植物とは違う海の中の世界です。
世界遺産ではお馴染みの生物から初登場の生物まで、新しい発見も沢山ありそうでう。

本日も楽しみながら学びましょう。

シャーク湾

オーストラリア連邦
<自然遺産>
登録年:1991年
登録基準:(ⅶ)(ⅷ)(ⅸ)(ⅹ)
ザトウクジラやジュゴンが生息する海草藻場

『シャーク湾』は西オーストラリア州パースの北850kmにあり、インド洋に面して突き出したペロン半島や島々が点在しています。
オーストラリア西岸の陸地と2万2,000㎢にわたる海域が登録範囲となっているは、美しい景観が広がる自然保護区です。

200mもの高さがある豪壮は断崖が見られるいっぽうで、足元には白いビーチが広がっている。
この白いビーチは、、無数の貝殻が積もってできたもので、「シェル・ビーチ」と呼ばれている。

この自然保護区は世界有数のジュゴンの生息地とされ、ジンベイザメや絶滅の危機にあるザトウクジラなどが生息しています。
ほかにもミサゴやアジサシなどの鳥類230種、マンタなどの魚類323種が生息しています。

この地域はオーストラリア南部と北部の属性植物が混在する境界地点で、145種が北限、39種が南限とする植物が生息しています。
低木類やアカシアの群生も見られるほか、世界最大の海草藻場かいそうもばとしても知られています。
そして、世界各地で化石が発見されているストロマトライトが現生しています。

ストラマトライトとは、藍藻らんそう類をはじめてとする微生物の集合体で、濃い合成を開始したのは30億年前とされている。
シャーク湾は、ストロマトライトが今も形成を続ける希少な場所でもあります。

ストロマトライトは藍藻類と堆積物が何層にも積み重なって形成される。
1.藍藻類が砂や泥の表面に定着し、日中に光合成を行う。
2.夜間の休止期には、泥などの堆積物を粘液で固定する。
3.藍藻類は呼吸するために上部へ分裂し、翌日には再び光合成を始める。
この繰り返しで、ストロマトライトは徐々にドーム型に成長していく。成長速度は非常に遅く、1年に数mm程度しか成長しない。なお、ストロマトライトの断面にある縞模様から、当時の一日の長さが推測できる。

練習問題

[1]世界最大の海草藻場としても知られ『シャーク湾』の地図中の位置として、正しいものはどれか。

画像は世界遺産検定公式過去問題集より

解答とエンディング

解答 [1] ③

いかがでしたでしょうか。

私は、初めてストロマトライトというものを初めて知りました。
ですが、もしかしたら旅行先で見たアレがそうだったのかなと、思ったりまします。
知っていれば、感じ方も変わっただろうなと思ったりしますね。

では、また明日もお待ちしています。

tomo

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