アメリカ合衆国の誕生(自由の女神)

本日の世界遺産は「自由の女神像」。ただ、自由の女神が世界遺産であることは意外と知られていなかったりまします。
4級の学習でも、詳しく解説していますので、こちらもご参照ください。
世界遺産検定では問われることの多い世界遺産のひとつですので、しっかりと押さえておきたいところです。

①自由の女神像(アメリカ合衆国)

登録年:1984年
登録基準:(ⅰ)(ⅵ)
自由と民主主義を象徴する女神像

ニューヨーク港入り口のリバティ島に立つ自由の女神像(正式名称「世界を照らす自由」)は、1886年にアメリカ合衆国独立100周年を祝ってフランスから贈られた。

発案者であるフランスの法学者で政治家のエドゥアール・ドゥ・ラブライエは、南北戦争後の混乱に苦しむアメリカに対し、ともに自由と民主主義を尊ぶ国家をつくりあげようという思いを像に込めた。
制作費はフランス国民の寄付と、新聞王ピューリッツァーが募ったアメリカでの募金から賄われた。

像の制作は、彫刻家フレデリック・バルトルディが担当した。
当時の技術では、風の強い海沿いに巨大な像を立たせることは難しいとされていたが、のちにエッフェル塔の設計としても有名になるギュスターヴ・エッフェルが難題を解決。
鋼鉄製の骨組みで像の全重量を支える工法により、自由の女神像は19世紀における鋼鉄技術の最高傑作となった。
10年の歳月をかけて1884年にパリで完成し、分解されて列車や軍艦でアメリカに運ばれた。

女神像の頭部にある宝冠の突起は、7つの大陸と7つの海に広がる自由を表現している。
左手は1776年7月4日と記された独立宣言書を抱え、右手は希望を意味する長さ9mにおよぶたいまつをかかげている。
踏みつけている鎖は奴隷制と専制政治を象徴している。

 

英語で読む世界遺産

This Statue of Liberty is a symbol of American freedom and democracy.
It was a gift from the people of France to celebrate the 100th anniversary of the United States’ independence.
She holds the Declaration of Independence.
She holds the Declaration of Independence in her left hand, and touch in her right hand that represents hope.

②本日の練習問題

世界遺産検定3級の過去問題からの出題です

[1]『自由の女神像』が左手に抱えている文書として、正しいものはどれか

①聖書
②アメリカ合衆国憲法
③独立宣言書
④95ヶ条の論題

[2]『自由の女神像』に関し、鋼鉄製の骨組みで像の全重量を支える工法を考案して設計に関わった技師として、正しいものはどれか

①リチャード・アークライト
②ギュスターヴ・エッフェル
③ヨーン・ウッツォン
④ポール・ブリュナ

以下回答です

[1] ③ [2] ②

いかがでしたか?
本日はアメリカ、ニューヨークの「自由の女神像」でした。
4級も3級も学習内容は似ていますので、基礎的な部分の理解で十分得点源になりそうです。

では、明日もお待ちしています。

tomo

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